ABOUT/YNMC120&SkyView70競技規定

競技規定更新日:2017年8月1日

競技規定 Rule of the competition

 (前文)
 本大会は9月の標高2,000m 以上の地点を含む山岳地帯を中心に、YNMC120 は約129km 、Sky View70 は約75km を走破する過酷な大会です。強風や降雨、落雷を含む天候悪化、体調不良、道迷い、転倒、滑落、落石、野生動物(熊、蜂、蛇など)による、様々な傷病や遭難のリスクについては、全て参加者の自己責任となり、主催者は一切責を負いません。

参加資格

  1. YNMC120 種目:大会当日に満19 歳以上の男女で、過去3 年以内に120Kmエントリー資格レースリストの50Km以上トレラン大会を2大会完走していること。
    SkyView70 種目:大会当日に満19 歳以上の男女で、過去3 年以内に70Kmエントリー資格レースリストの30Km以上トレラン大会を2大会完走していること。
  2. 全コースを迷うことなく制限時間内に完走の自信がある人。
    *大会当日19 歳以上:(2017 年9 月22 日時点)
    *過去3年以内:2014 年4 月1 日~2017 年3 月31 日までの間
    *過去の大会は、エントリー資格レースリストから選出のこと。(参加申込時に順位、タイムを添付して下さい。)

参加条件

  1. 今大会のレースで起こりうる問題(高度、天候、精神的、肉体的)に対して、外部の助けなしに自ら対処できる能力を有し、自己責任を十分理解していること。
  2. 多くの動植物や人が関わる自然環境の中でレースを行う事を十分に認識し、環境負荷を最小限にするための競技ルールや、大会参加者以外の利用者へ配慮した運営に対して十分理解していること。
  3. 参加者の健康状態を確認するため、健康診断チェック表は、必ず提出して下さい。
  4. 自己都合による申込後の種目変更・キャンセルは原則として認められません。また、キャンセル・種目変更等に伴う返金はいたしません(災害等による大会の中止・短縮の場合も同様です)。

競技方法・受付

  1. 定められたコースのタイムレース方式とします。
  2. 実施種目はYNMC120 約129 ㎞ 累積標高差約9,200m以上、参加定員は男女合計800名とします。
  3. 実施種目はSkyView70 約75 ㎞ 累積標高差約4,500m以上、参加定員は男女合計500名とします。
  4. 全てレースは、YNMC120 のコース又はその一部を使います(一部ショートカット使用)。種目別に複数関門及び制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、役員の指示に従い下山してください。
  5. 種目YNMC120 のスタート日時は9月23日(土)5:00 川場村ふれあいの家駐車場からスタートとします。
  6. 種目SkyView70 のスタート日時は9月23日(土)6:00 みなかみ町宝台樹スキー場からスタートとします。
  7. 定められた複数の関門を制限時間内にクリアした後、フィニッシュ地点川場村中央公園までの制限時間として、YNMC120 は35 時間(24 日16:00)、Skyview70 は24 時間(24 日6:00)を想定しています。
  8. 原則として追い越しはダブルトラックで行い、シングル幅の場合は先行者に合図を送り追い越して下さい。また事前にコース中の追い越しが出来る場所を確認しておいて下さい。
  9. 当該区間内には、巡回監視員がいます。巡回監視員には、競技ルールを遵守していない選手に対して、その場でレースを中止させる権限が有ります。
  10. 大会参加者は、装備品チェックを参加受付と同時に受けなくてはいけません。尚、装備品チェックを完了しない場合参加受付ができません。
  11. 受付・装備品チェック:
    YNMC120 参加受付 9 月22 日(金)13:00 から17:00 会場:川場村体育館
    Skyview70 参加受付 9 月22 日(金)13:00 から17:00 会場:みなかみ町宝台樹スキー場
          当日受付 9 月23 日(土)4:00 から5:30 会場:みなかみ町宝台樹スキー場
          (注:YNMC 120受付は、早朝スタートの為前日のみとなります。)
  12. ブリーフィング:
    YNMC120 会場:川場村文化会館
            9 月22 日(金) ①14:00~ ②16:00~
    Skyview70 会場:みなかみ町宝台樹スキー場
            9 月22 日(金) ①14:00~ ②16:00~
            ①と②のいずれも同じ内容を予定しております。

自然保護に関するルール

本大会のコースは、希少動植物の生息するエリア等を有する貴重な自然環境の中で開催されます。
かけがえのない森林生態系に悪影響を及ぼさぬよう、以下のルールを設定しています。

  1. コースから外れることを禁止します。自然保護上必要な箇所には、追い越し禁止等その他の制限を設定します。
  2. コース上および全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷することを禁止しす。
  3. コースをショートカットすることは、植生にダメージを与えるので禁止します。
  4. ゴミは絶対に捨てないでください。
  5. 用便は、各エイドステーションのトイレを使用してください。止むを得ないときは携帯トイレを使用し紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。
  6. 大会参加にあたっては、公共交通機関の利用や1台の車に乗り合わせるなどし、二酸化炭素排出抑制にご協力ください。

一般登山者、他の大会参加者への配慮について

  1. レース中、ケガ、病気などで身動きできないランナーと遭遇した場合は、その救助を優先してください。位置を伝える時は約10km 毎に設置予定の距離表示看板及びエイド間の案内看板を参考にしてください。
  2. レースを支えてくれる関係者や地元の人々、ボランティアに対する感謝の気持ちを忘れないでください。
  3. コースは大会で占有をしているものではなく、一般登山者も使用していることを十分に理解し、その通行を妨げてはいけません。(一般登山者が優先通行となります。)安全な場所でも走らず歩いて追い抜いてください。追い抜く時すれ違う時には挨拶を忘れないでください。
  4. コース上に存在するすべての建造物などに傷つけないよう注意してください。
  5. 指定されたコース以外には絶対に立ち入らないでください。
  6. 道路使用許可を得た道路以外の走行はコースアウトになります。道路では必ずスタッフの指示に従って走ってください。また道路横断に関しては誘導スタッフがいますので指示に従ってください。
  7. 剣ケ峰山~裏見の滝へ至るコース中の急坂には、誘導員が登山者と選手を交通整理します。この場所も一般登山者優先になります。また手小屋沢迂回路、武尊山頂からセビオス岳下は監視員の指示に従って下さい。

エイドステーション・救護体制について

エイドステーション(A)を7 箇所(うち仮眠所付エイド1箇所)設置いたします。(Skyview70 はエイドステーションを4箇所設置) ※コース調整中につきエイドステーション情報も調整中となります

  1. エイドステーションには、食料と飲料が用意されています。
  2. エイドステーションにトイレを、川場村会場、武尊牧場キャンプ場(A3)、オグナほたかスキー場(A5)に救護所を、各エイドステーションに救急セットを設置いたします。AEDは、川場村会場・みなかみ町会場・片品村会場と各エイドステーションに設置します。
  3. エイドステーションでは、スペースの都合上選手の家族や友人による私的なサポートを制限する事があります。
  4. 私的なサポートを行う際、車両の駐車場所はスタッフの指示に従い所定の場所に駐車すること。
  5. サポーターは、エイドステーションで用意された食料や飲料のサービスを受けることはできませんが、必要があればエイドステーション内の案内に従って休憩できます。
  6. レースに登録していない者の併走はできません。また、エイドステーションの規定区域外へ立ち入ってはいけません。

コース上の案内について

  1. 土地所有者および管理者の許可を得て、必要最低限のマーキングテープや表示看板、スタッフの配置を行っています。コースの誘導をするための看板、レスキューポイントの表示、山岳部の危険箇所はロープなどを設置し、危険を回避出来るようにするとともに、スタッフも配置していますのでその指示に従ってください。
  2. 追い越し禁止区間、その他の制限を設定する案内が設置された区間ではその指示に従ってください。
  3. 交差点などでランナーストップをかけ、車両等の通行を優先する場合があります。スタッフの指示に従ってください。
  4. 表示類は大会直前に設置され、終了後すぐに撤去されます。(試走用マーキングは主にロゴテープを設置します。ホームページより確認してから試走して下さい。)

救助および医療援助の体制

  1. 競技が安全に行われるために、大会実行委員会では可能な限りのコス整備と、救助および医療援助体制を準備します。選手はトレイルランという自然の中で行われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、自己の責任において大会に出場してください。
  2. 応急処置の救護所は、A3 武尊牧場キャンプ場、A5オグナほたかスキー場、川場ゴール会場にあり、医師または看護師が待機しています。これらの救護所は大会本部と電話もしくは無線電話でつながっています。
  3. 応急処置は、参加登録の有無に関わらず、本大会に関係するあらゆる人々を、危険な状況から救助するために行います。
    ※環境やその状況により、救助が到着するまでに時間が長くかかる場合があります。また、緊急の処置が必要な場合は、有償の救助隊を呼ぶことがあります。この場合の費用は、救護された方に負担していただきます。
    ※医師や救護員の処置を受けた選手は、レース後に必ず専門医を受診し、診察結果を大会実行委員会へ伝達してください。
  4. 医師と救護員には、これ以上競技を続けられない選手に、競技を中止させる権限があり、その際にICチップ及びゼッケンを回収する場合があります。
  5. レースを中止した場合、巡回バスまたはリタイヤ収容車バスでゴール会場に行くことができます。
    タクシーなどを呼ぶ場合の費用は自己負担とします。
  6. 大会本部に連絡がとれなかった場合、119 などで直接救急サービスを呼び出してもかまいません。この場合、119 から大会本部に連絡が入る体制となっています。
  7. 大会主催者側で加入する選手の事故・傷病への補償をする傷害保険の範囲は以下となります。
      ・死亡、後遺障害300 万円
      ・入院(日額) 3,000 円
      ・通院(日額) 2,000 円

通過人数・行方不明者の特定

  1. IC チップにより、出走人数、完走人数の管理、および各エイドステーションにて通過チェックを行います。
  2. 選手の記録とともに氏名の判別もでき、個人を特定することが可能です。
  3. 選手は必ず競技中はIC チップ入りゼッケンを装着しなければなりません。(受付時の物は他人と交換する事を禁止します。)
  4. IC チップはフィニッシュ後、係員が回収します。万が一紛失した場合は4,000円の実費を請求することがあります。

リタイヤについて

  1. 棄権する場合は、必ず近くのスタッフに申告してください。その際、ICチップは各スタート会場・ゴール会場もしくはエイドステーションのスタッフに返却してください。ゼッケンにリタイヤ処理をしてもらってください。
  2. もう一枚のゼッケンは荷物受取に必要なため、捨てずに携帯してください。
  3. リタイヤ後の移動については、リタイヤバスや会場間巡回バス、サポーターの送迎のみとします。体力に余裕がある場合についても、チップ返却後の自走は認められません。
  4. コース上でのリタイヤは、収容に時間がかかることが予想されます。体力に自信がもてないときは、ひとつ手前のエイドステーションでリタイヤ申告してください。

装備チェックリスト

必携品(必ず装備として携帯するもの)

  1. ゼッケン及びIC チップ。配布後は変更してはいけません。
    ※ゼッケンは装備品チェック後に配布され、計測用IC チップはゼッケンに取り付けられています。
  2. コースマップ、コンパス(電子コンパス等のコンパス機能がある物でも可)
  3. ライト2 個(動作確認済)、およびそれぞれの予備電池
  4. ポイズンリムーバーとファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
  5. テーピング用テープ(包帯、ストラップになるもの。2 メートル×5 センチ幅以上)
  6. フード付きレインジャケットとレインパンツ
    雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも「ゴアテックス」あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。
  7. 携帯電話(大会事務局の電話番号を登録し、番号非通知にせず十分に充電すること)
    ※大会事務局の番号はゼッケンに記載されますが緊急時の為にあらかじめ登録してください。
  8. 手袋(フィンガーレスのものは不可。)
  9. 健康保険証(コピー可)
  10. 顔写真付きの身分証明証(免許証等・カラーコピー可)
  11. 最小限の現金
  12. 水(スタート時)
  13. サバイバルブランケット
  14. 携帯食料
  15. 個人用のカップもしくはタンブラー(150cc 以上)、ビンは不可。
  16. 熊鈴
  17. フラッシュライト(ザックの背面に付ける)
  18. トレイルを走るのに相応しいシューズ(サンダルを除く)
    ※武尊山山頂周辺(91~87番周辺)は突起物が多いため怪我事故防止のために保護できる靴を着用してください。
  19. 防寒着
    保温のためのフリースなどの長袖シャツや薄手のダウン。綿素材や薄手のアンダーウエアーは不可。

▓ その他勧める携帯品 ▓
 ・帽子、着替え、日焼け止め、ワセリン、携帯電話用の充電ケーブル・防水ケース、防水性の高いシューズ


手荷物預かりについて

スタート会場とフィニッシュ会場が異なるため、選手の荷物をスタート会場で預かり、車両で輸送しフィニッシュ会場で返却します。
サイズ:袋のサイズは100cm×90cm(90L)になります。
YNMC120 ふれあいの家駐車場  9 月23 日(土)3:00 から4:30
          返却日時   9 月24 日(日) 17:30 まで場所:ふれあいの家駐車場
Skyview70 みなかみ町宝台樹スキー場   9 月23 日(土) 4:00 から 5:30
          返却日時   9 月24 日(日) 7:30 まで場所:ふれあいの家駐車場

ドロップバッグ

YNMC120 のみ利用できます。
サイズ:袋のサイズは100cm×90cm(90L)になります。
スタート前荷物受付時間 9 月23 日(土) 3:00 から4:30(ふれあいの家駐車場)
(A5 オグナほたかスキー場にてドロップバッグ受取・預け入れが出来ます。なお、A5 関門制限時間以降に到着の選手は、その場で引き取った上でリタイヤバス等にご乗車ください。)
ゴール後バッグ受取時間 9 月24 日(日) 開始時間は調整後発表 から17:30(ふれあいの家駐車場)

ストックの使用

ストックの使用はA5 オグナほたかスキー場以降のみとし、それまでの部分の使用は禁じます。
YNMC120 でドロップバックを使用する選手はバックと一緒に預けてください。それ以外の方及びSkyview70 参加者はスタート時より持参した上で競技に参加し、A5以降の使用となります。

禁止事項

選手が以下のルールに反しスタッフの注意に従わなかった場合は、その場でレースを中止させることがあります。

  1. コースをショートカットしたり、はみだしたりすること。
  2. 必携品を装備しないこと。
  3. ごみを捨てる行為(選手のサポートスタッフを含む。)
  4. エイドステーション以外で選手がサポートを受けること。
  5. 選手以外の者と登録された伴走者以外と伴走すること。
  6. 不正行為(乗り物の使用、代走、その他法律に抵触する行為など。)
  7. IC チップの不携帯。
  8. レースのオフィシャルスタッフや医師、看護師、救護員の指示に従わないとき。
  9. 関門時間後のレースの続行。
  10. 競技中のゼッケンの不着用。

責任

◆主催者の責任

  • 参加者の故意によらないコース上の器物破損(対動植物、対物の事故、コースの崩壊など。)
  • コース上のマーキングおよび案内看板の設置。
  • スタッフの安全管理
    ※主催者は賠償責任および選手の傷害保険に加入していますが、選手のみなさんにも保険に入ることをおすすめします。

◆選手の責任

  • このレースの参加にあたって上記以外のすべてを自己責任とします。

大会中止等の判断とその周知について

下記の事由により大会の開催・継続が困難と主催者で判断した場合は、大会中止または大会の途中中断をします。大会開催日を翌週などに延期することはありません。コースの変更や関門場所や関門時間の変更もあります。

  • 気象警報発令時及び災害時
  • コース途中における崖崩れ、落石など、ランナーの安全を確保できないと判断された場合。
  • コース近辺で大地震が発生したときや、周辺地域に関わる大雨・暴風などの「気象警報」「土砂災害警戒警報」が発表された時は、その影響を検討した上で主催者が中止もしくはコースの変更・短縮を判断します。
  • 大会開催に当たって、安全面で問題ない場合でも、コースの状況が多数の参加者の利用に耐える事ができないと判断した場合、歩行区間の設定やコースの変更、大会中止の判断をする可能性があります。
  • 地震、風水害、降ひょう、落雷、事件、事故、疫病などによる開催縮小、中止、通知方法などについてはその都度主催者が判断し決定します。
  • 大会中止の判断は、大会当日または前日までに大会ホームページおよび大会公式Facebook にて発表します。電話でのお問い合わせはご遠慮ください。レース中に中止を判断した場合は各エイドステーションで公表します。
  • 大会中止の際でも原則として参加料の返金はいたしません。

完走ポイントについて

今大会はITRAにポイント申請を予定しております。
 YNMC120 6ポイント
 Skyview70 4ポイント
 ※新ポイント制度で計算したものになります。

大会出場中の著作権、掲載権

大会出場中の写真、映像、記録、記事等の新聞、雑誌、テレビ、インターネット等への著作権、掲載権は主催者に属します。